PNT Moni 月次レポート
QZSS CLAS 性能評価 — Free Tier(無料公開版)
1 改訂履歴
| バージョン | 日付 | 内容 |
|---|---|---|
| 1.0 | 2026-09-11 | 初版 |
| 1.1 | 2026-09-27 | 付録の GNSS システム通知(NAGU/NANU/NAQU)の取りこぼしを補完(Galileo は年間の通知アーカイブから取得、GPS・QZSS は後続通知を反映)。評価数値に変更なし |
速報版(Rapid):本レポートは GSI Rapid 系列 (2026 年 4 月以降は R5.1、それ以前は R5)を参照座標として 使用しています。Rapid 系列は観測の 2〜3 日後に公開される 速報値で、Final 系列(F5/F5.1、観測約 3 週間後に公開)が 揃った時点で確定版を別途発行します。
Rapid と Final の数値差は通常 mm 単位ですが、地震・機器交換等のイベント直後はやや拡大することがあります (方法論 §3.2 / §8.5)。
2 はじめに
本レポートは、2026年8月 における QZSS CLAS(センチメータ級測位補強サービス)の性能を、PNT Moni が公開データとオープンソースのツール群を用いて評価した結果をまとめたものです。
PNT Moni は GNSS 補強サービスの独立評価サービスとして、内閣府/準天頂衛星システムサービス株式会社(Quasi-Zenith Satellite System Services Inc.; QSS)が公開する公式 Service Performance Report より高い空間・時間解像度で CLAS の性能を継続的にモニタリングしています。月次レポート(本書)は公式の半期毎レポートを補完するもので、月次の更新頻度、独立した第三者評価、実務に資する分析深度を提供します。本 Free tier 月次レポートは 全国統計値のみ を対象とし、観測局単位の詳細分析は Pro tier で提供されます。
本レポート末尾の「方法論バージョンタグ」は、本レポートを生成した処理構成を一意に識別します。完全な方法論文書は [https://pntmoni.com/methodology/clas/v1.1.0](https://pntmoni.com/methodology/clas/v1.1.0) を参照してください。
3 評価手法
本節は方法論の要約です。完全な方法論文書は上記リンクを参照してください。
データソース:国土地理院(GSI)が PDL 1.0 で配布する GEONET 約 1,300 観測局の 30 秒 RINEX 観測データ(出典:国土地理院 電子基準点データ提供サービス)、QSS が Web で公開する CLAS L6 補強情報アーカイブ、および CDDIS の IGS 放送暦・地球回転パラメータ。
処理エンジン:pntmoni-claslib v0.8.3-pntmoni-1、PPP-RTK モード(kinematic、l1+l2+l5)で処理。
参照座標:GSI 日座標解(対象期間に対応する系列。F5 期 = ITRF2014、F5.1 期 = ITRF2020。Rapid 系列を用いる場合は R5 / R5.1)を観測局 92110(つくば1)を基準として相対化し、対象日 \(d\) を中心とする ±7 日(計 15 暦日)の中央値フィルタで平滑化します(共通モード除去、Method B)。手法バージョン:gsi-daily-median15d-1.1。
品質管理(QC):teqc 2019Feb25 を 2026〜2027 年に使用。2027/Q4 を目処に MRTKLIB の mrtk qc へ移行予定。
統計集計:95% / 99% パーセンタイル誤差は、各集計セルに属する全観測局・全日のエポック誤差をプールして算出します(方法論 §5.1、NAVIGATION 2026 と同一規則)。TTFF は 15 分リセット(NAVIGATION 2026 との連続性、方法論 §5.2)。60 分リセットは Phase 1 で追加予定。
公式 QSS 数値との既知の構造的差:PNT Moni の方法論は公式 QSS Service Performance Report と以下 4 点で構造的に異なります — サンプリングレート(30 秒 vs 1 秒)、30 秒向けに再調整したパラメータ設定、CLASLIB 版差、これらに起因する Kalman Filter 挙動。詳細は Shiono & Kubo (2025, 2026) を参照。これはバグではなく構造的特性として扱います。絶対値の比較や数値の同一視は意味を持ちません(方法論 §8.3)。差の方向としては、30 秒サンプリングではエポック密度が低く、フィルタ収束・再収束区間が統計プールに占める重みが相対的に大きくなるため、尾部パーセンタイル(95% / 99%)は公式評価より高く出ます。したがって本レポートでは PS-QZSS の性能標準値を参照値としてのみ用い、適合性判定には用いません(エグゼクティブサマリの注記参照)。
3.1 評価ネットワーク
CLAS は全国を 12 のネットワーク(網)に分割し、各観測局は CLASLIB が決定する Compact Network ID により所属網が定まります。さらに ION GNSS+ 2025 / NAVIGATION 2026 論文(Shiono & Kubo)で定義した各網のポリゴンに対する点内包判定により、観測局を 網内(Inside Network)・網外(Outside Network) に分類します(補強情報が内挿で生成される領域 vs 外挿領域)。下記の網ポリゴンは CLAS の運用範囲が変更されたとき(稀)にのみ更新され、ポリゴンの版は本レポート末尾の方法論バージョンタグに記録されます。
図 1: CLAS 12 ネットワークのグリッド点と当月評価 GEONET 観測局の分布。
CLAS の網ポリゴンは、補強情報が仕様通りの性能を提供することを意図された領域を定義します。網外の観測局は外挿によって導出された補正情報を受け取るため、誤差特性が異なり得ます(網内/網外の集計分析は Pro tier で提供)。
4 エグゼクティブサマリ
| 指標 | 値 | |
|---|---|---|
| 0 | 評価対象局数 | 1,156 |
| 1 | 水平誤差 50% [cm] | 2.65 |
| 2 | 水平誤差 95% [cm] | 11.79 |
| 3 | 水平誤差 99% [cm] | 19.18 |
| 4 | 垂直誤差 95% [cm] | 19.36 |
| 5 | TTFF 50% [秒、15 分リセット] | 180.0 |
| 6 | TTFF 95% [秒、15 分リセット] | 270.0 |
| 7 | 全国 Fix 率(Q=4) | 97.7 % |
2026年8月 のハイライト:
- 全国 水平誤差 95 パーセンタイル:11.79 cm
- 全国 垂直誤差 95 パーセンタイル:19.36 cm
- TTFF(15 分リセット、95 パーセンタイル):270.0 秒
- 全国 Fix 率(Q=4):97.69%
- L6 ブロードキャストアラート件数:0
QZSS の性能標準(PS-QZSS)は、CLAS の kinematic 測位精度の標準値を水平 95% 12 cm / 垂直 95% 24 cm と定めています。標準への適合性の検証は QSS の公式 Service Performance Report が担っており、その評価は本レポートとは異なる条件(1 秒サンプリング、固定された評価局セット)で行われています。PNT Moni の 30 秒・全国約 1,100 局手法(§評価手法)は、公式評価より構造的に高い尾部パーセンタイル値を与えることが確認されています(Shiono & Kubo 2026, §4.1.2)。したがって、本レポートの値が PS-QZSS 標準値を上回るか下回るかは適合/不適合の判定を意味しません。標準値は本レポートでは空間分布図などの参照スケールとしてのみ用います。公式値との定量的な対応検証は、半期毎の Comparison Archive で行います。
5 性能
5.1 全国概況
5.1.1 誤差の分布
図 2: 水平誤差の累積分布(qualified 局のエポックをプール)。
図 3: 垂直誤差の累積分布(qualified 局のエポックをプール)。
| パーセンタイル | TTFF [秒] | |
|---|---|---|
| 0 | 50% | 180.0 |
| 1 | 90% | 240.0 |
| 2 | 95% | 270.0 |
| 3 | 99% | 420.0 |
2026年8月:TTFF 成功率 98.25 %(108,754/110,688 のリセットウィンドウで有効 Fix を獲得)。各リセットではフィルタ状態を全消去し、解を単独測位まで初期化しています。TTFF はこのリセットから最初の Fix 解までの時間を観測間隔 30 秒の分解能で記録した値であり、リセット後最初のエポックで Fix が得られた場合は 0 秒(実際の TTFF は 30 秒以下)と記録されます。P50/P95 が 0 秒となりやすいのはこの分解能によるもので、P99 が収束テールを反映します。
図 4: TTFF 累積分布(15 分リセット、全国・全期間のリセットウィンドウをプール)。
5.1.2 空間分布
CLAS の補強グリッド間隔(約 60 km)に合わせた六角形セルで、全国を区切って性能を可視化します。各セルの値は 当該セル内の全観測局・全エポックをプールして算出した 95 パーセンタイル(方法論 §5.1 と同一規則)です。観測局を含まないセルは空白のままです。異なる観測局が 3 局未満のセルは、点線の内側リング付きで表示します — これは信頼性の表示です。局数の少ないセルのパーセンタイルは統計的に薄く、局固有要因(マルチパス環境、アンテナ着雪等)がセル全体の色を決めうるため、該当セルは代表値ではなく参考値として読んでください(方法論 §5.1、2026-07-18 改訂)。CLAS のサービス対象範囲外(out_of_service)の南方諸島観測局はセル評価から除外しています。
色は誤差の大きさを知覚均等な連続カラーマップ(紫=誤差小 → 黄=誤差大)で表し、明確な境界を設けません — 地図は性能の空間的なグラデーションを示すものであり、合否の分類ではありません。スケールは固定レンジ(水平 0〜40 cm、垂直 0〜60 cm)で、PNT Moni 自身の歴史的な誤差レンジから設定しているため、月をまたいで比較できます。このレンジは性能標準の閾値ではなく、色分けは適合性判定でもありません(§評価手法およびエグゼクティブサマリの注記参照)。レンジを超えるセルは上端色で表示します(カラーバー上端の矢印)。
図 5: 水平誤差 95 パーセンタイルの空間分布(60 km hex セル、エポック・プール)。点線リング = 3 局未満のセル(参考値)。
図 6: 垂直誤差 95 パーセンタイルの空間分布(60 km hex セル、エポック・プール)。点線リング = 3 局未満のセル(参考値)。
5.1.3 近月のトレンド
Coming Soon。 本節では、過去 13 ヶ月の全国 95 パーセンタイル水平・垂直誤差の推移を、当月をハイライト・前年同月を比較マーカー付きで掲載する予定です。トレンド表示は、Phase 0 / Phase 1 の遡及処理で 2025 年 4 月以降が揃った時点で意味を持ちます。それまでは上のテーブルに当月の値のみを掲載します。
5.2 相互検証
Coming Soon(Phase 1+)
相互検証では、主エンジンである CLASLIB ベース処理と、並走評価エンジン MRTKLIB の間の合意統計を、約 100 局のサンプルに対して報告します。独立した OSS 実装間で PNT Moni の評価が一致していることを示し、2027/Q4 の MRTKLIB 主エンジン化への準備とします。
Phase 1 目標:並走サンプル局での相互検証公開。 Phase 2 目標(2027/Q4):主従反転 — MRTKLIB を主、CLASLIB は履歴参照。
6 データ可用性
6.1 概要
図 7: 観測局別データ可用性分布。
2026年8月 の全国統計値 可用性:97.7%。
可用性に影響した GEONET 保守イベント:2026年8月 には大規模な保守イベントは記録されていません。
GEONET の最新の保守告知は、国土地理院の公式お知らせページ(https://terras.gsi.go.jp/)を参照してください。
7 異常検出
7.1 L6 ブロードキャストアラート
L6 ブロードキャストアラート(Alert flag)は、CLAS の補強情報ストリーム(CSSR データ部)に含まれる、生成側で検知された既知の問題を示すフラグです。本節では、放送側が自己申告する健全性の可視化のため、月次でこれを集計して報告します。
2026年8月:L6 ブロードキャスト全体で アラート 0 件(Alert flag が立ったメッセージなし)。
7.2 地殻変動イベント
電子基準点を変位させる規模の地震は、その観測局の GSI 日座標系列の連続性を断ち切ります。参照座標は本レポートのあらゆる誤差指標の分母であるため、不連続をまたいだ参照座標に対して誤差を報告するのではなく、該当する観測局・日を除外します。イベントは気象庁の地震情報から特定し、日座標解そのもので確認します。「候補」は変位局が少数のイベント、または段差の推定に余効変動が混じる余震で、同様に除外したうえで続報作成時に精査します。
2026年8月:3 件の地殻変動イベントを登録しました(うち候補 3 件)。イベントは気象庁の地震情報(M6.0 以上または最大震度 5弱以上)から特定し、国土地理院の日座標解で確認します(震央近傍で水平 1 cm または鉛直 2 cm を超える段差のある局)。方法論に基づき、変位した観測局は当日の参照座標が未定義となるため当日の誤差指標から除外し、前後の日の参照座標はイベントをまたがずに算出します。出典:気象庁ホームページ(加工して作成)。
- 2026-08-06 — 未カタログの段差(気象庁トリガーなしで日座標解に検出された段差):当日 3 局を除外 — 候補(続報作成時に精査)
- 2026-08-22 — 茨城県南部 M5.9(茨城県南部、M5.9、最大震度 5弱):当日 1 局を除外 — 候補(続報作成時に精査)(気象庁の発表)
- 2026-08-26 — 未カタログの段差(気象庁トリガーなしで日座標解に検出された段差):当日 3 局を除外 — 候補(続報作成時に精査)
8 付録
8.1 GNSS システム通知:NAGU / NANU / NAQU
2026年8月 期間中に GNSS コンステレーション運用に対して発出された通知の一覧です。異常イベントや信号可用性との相互参照のため記録します。
| 日付 | 衛星 | 通知 | 種別 | 重要度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 0 | 2026-08-05 10:00 UTC | QZS | NAQU 2026212, NAQU 2026218 | scheduled_maintenance | partial |
| 1 | 2026-08-04 23:59 UTC | QZS PRN200 | NAQU 2026214, NAQU 2026226 | scheduled_maintenance | total |
| 2 | 2026-08-07 00:30 UTC | GPS PRN5 | NANU 2026059, NANU 2026060 | scheduled_maintenance | total |
| 3 | 2026-08-04 01:30 UTC | QZS | NAQU 2026221, NAQU 2026224 | scheduled_maintenance | partial |
| 4 | 2026-08-15 09:59 UTC | QZS PRN199 | NAQU 2026223, NAQU 2026228 | scheduled_maintenance | total |
| 5 | 2026-08-11 14:00 UTC | GPS PRN29 | NANU 2026061, NANU 2026063 | scheduled_maintenance | total |
| 6 | 2026-08-13 22:45 UTC | GPS PRN24 | NANU 2026062, NANU 2026064 | scheduled_maintenance | total |
| 7 | 2026-08-10 23:06 UTC | QZS PRN201 | NAQU 2026227 | other | total |
| 8 | 2026-08-20 21:15 UTC | GPS PRN19 | NANU 2026065, NANU 2026066 | scheduled_maintenance | total |
| 9 | 2026-08-25 04:59 UTC | QZS PRN200 | NAQU 2026229, NAQU 2026234 | scheduled_maintenance | total |
| 10 | 2026-08-25 10:00 UTC | QZS | NAQU 2026230, NAQU 2026236 | scheduled_maintenance | partial |
| 11 | 2026-08-27 10:00 UTC | QZS | NAQU 2026231, NAQU 2026237 | scheduled_maintenance | partial |
2026年8月:12 件の通知を検出。NAGU(Galileo)、NANU(GPS)、NAQU(QZSS)の公式通知から収集。
8.2 衛星一覧
本節は コンステレーション運用者の公式ページのスナップショット(取得時点の状態)です。出典:GPS = USCG NAVCEN、QZSS = QSS DoD、Galileo = GSC Europa。
取得時刻:2026-08-05 03:14 UTC
このスナップショットは対象月末の 26 日前に取得したもので、対象期間により近いスナップショットはありません。対象期間中の衛星の状態は異なる場合があります(上記の NAGU / NANU / NAQU 通知を参照)。
8.2.1 GPS
| PRN | SVN | ブロック | スロット | 原子時計 | 状態 | 通知 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | G16 | 56 | IIR | B1 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 1 | G29 | 57 | IIR-M | C1 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 2 | G02 | 61 | IIR | D1 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 3 | G24 | 65 | IIF | A1 | RB | 使用不可 | UNUSABLE |
| 4 | G03 | 69 | IIF | E1 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 5 | G32 | 70 | IIF | F1 | RB | 運用中 | FCSTDV |
| 6 | G31 | 52 | IIR-M | A2 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 7 | G15 | 55 | IIR-M | F2 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 8 | G25 | 62 | IIF | B2 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 9 | G27 | 66 | IIF | C2 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 10 | G10 | 73 | IIF | E2 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 11 | G01 | 80 | III | D2 | RB | 使用不可 | UNUSABLE |
| 12 | G22 | 44 | IIR | B3 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 13 | G05 | 50 | IIR-M | E3 | RB | 運用中 | FCSTDV |
| 14 | G30 | 64 | IIF | A3 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 15 | G09 | 68 | IIF | F3 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 16 | G08 | 72 | IIF | C3 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 17 | G07 | 48 | IIR-M | A4 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 18 | G17 | 53 | IIR-M | C4 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 19 | G12 | 58 | IIR-M | B4 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 20 | G06 | 67 | IIF | D4 | RB | 運用中 | FCSTDV |
| 21 | G04 | 74 | III | F4 | RB | 運用中 | FCSTDV |
| 22 | G13 | 43 | IIR | A5 | RB | 退役 | DECOM |
| 23 | G20 | 82 | III | F5 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 24 | G19 | 59 | IIR | C5 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 25 | G26 | 71 | IIF | B5 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 26 | G23 | 76 | III | E5 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 27 | G11 | 78 | III | D5 | RB | 使用不可 | UNUSABLE |
| 28 | G21 | 81 | III | E6 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 29 | G18 | 75 | III | D6 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 30 | G14 | 77 | III | B6 | RB | 運用中 | FCSTSUMM |
| 31 | G28 | 79 | III | A6 | RB | 使用不可 | UNUSABLE |
8.2.2 QZSS(みちびき)
| PRN | SVN | ブロック | 送信信号 | 状態 | 通知 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | J194 | 002 | Ⅱ-Q | L1C/A, L1C, L2C, L5, L1S, L5S, L6D, L6E | 運用中 | |
| 1 | J199 | 003 | Ⅱ-G | L1C/A, L1C, L2C, L5, L1S, L5S, L1Sb, L6D, L6E,... | 運用中 | |
| 2 | J195 | 004 | Ⅱ-Q | L1C/A, L1C, L2C, L5, L1S, L5S, L6D, L6E | 運用中 | |
| 3 | J196 | 005 | ⅡA-Q | L1C, L2C, L5, L1C/B, L1S, L5S, L6D, L6E | 運用中 | |
| 4 | J200 | 007 | Ⅲ-G | L1C, L5, L1C/B, L5S, L1Sb, L6D, L6E | 停止中 | NAQU 2026214, 2026214 |
8.2.3 Galileo
| E# | GSAT | 原子時計 | 状態 | 通知 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 0 | E11 | GSAT0101 | RAFS | 運用中 | |
| 1 | E12 | GSAT0102 | RAFS | 運用中 | |
| 2 | E19 | GSAT0103 | RAFS | 運用中 | |
| 3 | E18 | GSAT0201 | PHM | 使用不可 | GENERAL 2021008 |
| 4 | E14 | GSAT0202 | RAFS | 使用不可 | GENERAL 2021008 |
| 5 | E26 | GSAT0203 | PHM | 運用中 | |
| 6 | E22 | GSAT0204 | RAFS | 使用不可 | GENERAL 2017045 |
| 7 | E30 | GSAT0206 | PHM | 運用中 | |
| 8 | E07 | GSAT0207 | PHM | 運用中 | |
| 9 | E08 | GSAT0208 | PHM | 運用中 | |
| 10 | E09 | GSAT0209 | RAFS | 運用中 | |
| 11 | E01 | GSAT0210 | RAFS | 使用不可 | GENERAL 2023048 |
| 12 | E02 | GSAT0211 | PHM | 運用中 | |
| 13 | E03 | GSAT0212 | PHM | 運用中 | |
| 14 | E04 | GSAT0213 | RAFS | 運用中 | |
| 15 | E05 | GSAT0214 | PHM | 運用中 | |
| 16 | E21 | GSAT0215 | PHM | 運用中 | |
| 17 | E25 | GSAT0216 | PHM | 運用中 | |
| 18 | E27 | GSAT0217 | PHM | 運用中 | |
| 19 | E31 | GSAT0218 | PHM | 運用中 | |
| 20 | E36 | GSAT0219 | PHM | 運用中 | |
| 21 | E13 | GSAT0220 | PHM | 運用中 | |
| 22 | E15 | GSAT0221 | PHM | 運用中 | |
| 23 | E33 | GSAT0222 | PHM | 運用中 | |
| 24 | E34 | GSAT0223 | PHM | 運用中 | |
| 25 | E10 | GSAT0224 | PHM | 運用中 | |
| 26 | E29 | GSAT0225 | PHM | 運用中 | |
| 27 | E23 | GSAT0226 | PHM | 運用中 | |
| 28 | E06 | GSAT0227 | PHM | 運用中 | |
| 29 | E16 | GSAT0232 | PHM | 運用中 | |
| 30 | E28 | GSAT0233 | PHM | 運用中 | |
| 31 | E32 | GSAT0234 | PHM | 運用中 | USABINIT 2026041 |
PNT Moni の評価は GEONET 観測局で受信される Galileo 信号も対象としています。
8.3 方法論バージョンタグ
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 方法論バージョン | 1.1.0 |
| パイプライン config hash | 8f6422e9b5b433ec |
| エンジン | pntmoni-claslib v0.8.3-pntmoni-1 |
| QC ツール | teqc 2019Feb25 |
| 参照座標手法バージョン | gsi-daily-median15d-1.1 |
| 評価ストリーム | rapid |
| 対象期間 | 2026年8月 |
| データモード | live |
完全な方法論文書は [https://pntmoni.com/methodology/clas/v1.1.0](https://pntmoni.com/methodology/clas/v1.1.0) を参照してください。